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ハイコスパ伏兵GS

物価が高いと嘆いているのは私だけではないはず。

食品、日用品、ガソリンの価格上昇、、、

時計界も例に漏れず、各メーカーが毎年のように値上げを敢行。

ロレックスの定価のほとんどが100万円を超えてしまい、サブマリーナやGMTマスターが40万円以下で買えた20年ほど前がいかに良い時代だったかを痛感する。

物価が上昇しても、それに見合うように給料が上がればこんなに悩まないでしょう。しかし、実際に上がるのは大手企業の初任給くらいで、私のような零細企業勤務のサラリーマンにとっては、節約やささやかな投資くらいしか対策の手段がなく、頭が痛い。

そんな厳しい時代の中、なんともハイコスパで時計好きを唸らせるタイムピースがあるのでご紹介したい。

というか、今私が欲しい。

それは、グランドセイコーの

SBGW267

日本ではオンライン限定(ヨーロッパのレギュラーモデルらしい)

外観はこちら

ノンデイトの手巻き37.3mm径とミニマリストための時計のような究極シンプル

だが、遊び心も忘れていない。美しい手巻きのムーブメントが観賞できる裏スケなのです。

しかも

価格は税込55万円

相当コスパ高いと思います。

少々地味に感じる方には、文字版を鮮やかなブルーにして、クロコのベルトを装着した

SBGW279

もありますが、

価格は63.8万円と8.8万円アップ。

63.8万円となると違う選択肢が見えてきて、

SBGM221

も候補となりますが、自動巻きになり外径が少々増加、デイト表示やGMT機能までついてきてしまいます。(機能が追加されるので当然こちらもコスパが更に高い時計になりますが、、、)

とにかくシンプルで機能も最小限だけど、作りが最高のシンプルな時計が欲しいのであれば、一番初めのSBGW267をおすすめしたいとはおもいます。

ということで、物価高騰の真っ只中で、今私が次買おうと検討中のハイコスパGSのご紹介でした。



高校生の時に図書館で「男の一流品図鑑」を見たことがきっかけとなり、以時計収集の趣味に目覚める。これまで所有した機械式腕時計は100本以上。

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